コインランドリー

コインランドリーで領収書を発行してもらう方法!経費で落とすために

コインランドリーを利用する人の中には、自営業でたくさんの洗濯・乾燥が必要な方がいらっしゃいます。
例えば、梅雨時期の美容院などではタオルを大量に乾燥させそうですよね。マッサージ店だと大きなバスタオルや着替えをたくさん洗濯・乾燥する必要がありそうです。。

また、出張経費として洗濯代が経費として認められる会社にお勤めしている方もいます。

そんな方々がお困りなのが「コインランドリーって、領収書をどうやって貰うのか?」ということ。なかには、初めから諦めて自腹を切っている方もいます。わずか数百円でも自腹を切ったら、普段節約に努めていても、その努力が一瞬で無意味になってしまいます。また、度重なるといつの間にか大きな金額になっているものです。

でも、ご存じでしょうか。コインランドリーでも領収書を発行してもらえるんです。
ここでは、有人店舗の場合、無人の店舗でも電話やメールで領収書を発行してもらえる方法についてお伝えします。また、マルチ端末や集中端末機を使ったその場での領収書発行についてもご紹介します。

有人店舗の場合

コインランドリーによっては、日中、スタッフがいる店舗もあります。スタッフは、店内の清掃、洗濯機や乾燥機の使用方法の説明や機械のメンテナンスなどを行っています。清潔で合ってほしいコインランドリーでは、とてもありがたい存在です。
また、コインランドリーにスタッフがいることで、トラブルやクレームなどにその場で対応できるため、他の店舗との差別化に貢献しています。領収書の発行もスタッフの仕事の内です。気軽にお願いしてみましょう。
使用した後だと、支払った料金の確認が難しいところもあります。機器を使用する前に、問い合わせましょう。

無人のコインランドリーの場合

そうはいっても、有人のコインランドリーは限られるのも事実。日中はスタッフがいても、夜間にはスタッフがいないコインランドリーがほとんどです。そんな場合でも、たいていのコインランドリーでは、いろいろな方法で領収書の発行に対応しています。
近隣のお店で対応
コインランドリーによっては、隣が経営者の自宅、なんてこともあります。そういう場合は夜間でも領収書の発行に対応してくれるかもしれません。

また、隣のお店などに領収書の発行をお願いしている場合もあるようです。店舗内に表示がないか、まずは探してみましょう。

電話で対応

大手コインランドリーチェーン店のWASHランドリーでは、電話での領収書の発行に対応しています。注意しなくてはいけないのは、洗濯機や乾燥機を利用する前に連絡する必要があるということです。利用後には対応できないので、忘れないようにしましょう。また、追加でお金を投入する時も毎回事前に連絡が必要です。

①コールセンター(0120-545-696)に連絡し、店舗名と使用する機械番号と料金を伝えます。
②コールセンターで料金の確認を行います。お金を投入し、しばらく待ちます。
③確認ができたら、領収書の宛名、送付先の住所、郵便番号、宛名、利用者の名前と連絡先電話番号を伝えます。
④後日、郵送で領収書が送付されます。
店舗備え付けの用紙に記載する
「mammaciao」や「ランドリーデポ」では、店舗備え付けの用紙に記載して投函すると、後日、領収書が送付されます。ファックスや電話でも対応しているようです。

メールで対応

メールフォームから領収書の依頼をすることができるコインランドリーも存在します。
「ふわふわらんど」「せんたくひつじ」では、メールフォームから領収書の記載情報を記入して送信すると、後日メールアドレスに領収書が送られてきます。

「ランドリーデポ」「バブルバスケット」では店内に掲示しているQRコードを読み込んで、必要事項を記載したメールを送信します。後日、メールで領収書が届きます。ただし、一日分ごとに依頼する必要があり、まとめて数日分の領収書には対応していません。

専用アプリで対応

専用のアプリをダウンロードしてPDF領収書を発行するコインランドリーもあります。「ポインランドリー」では次のように領収書を発行できます。

①コインの投入前に、アプリから、機器のQRコードを読み込みます。
②次に、アプリのメニュー画面にある、領収書発行をタッチします。
③利用した機器と、金額が表示されます。
④領収書宛名を、タッチして宛名を入力します。
⑤発行のボタンをタッチしますと、領収書(PDFファイル)が、ダウンロードできます。ダウンロードしたファイルを自分で印刷して完了です。

機器から直接発行できる場合

コインランドリー内の機器の操作だけで、直接領収書が受け取れるコインランドリーもあります。「ブルースカイランドリー」は使いやすさにこだわったコインランドリーで、「ブルスカなび」という機器から、決済やチャージ、機器の操作、クーポンの利用やポイント管理などができます。この「ブルスカなび」があることで、初めてでも簡単で便利に洗濯機や乾燥機を使えます。もちろん、その場で領収書も発行できます。

同様の機能を持った機器は、他の店舗でも導入されています。マルチ端末、集中端末機などと呼ばれていることもあります。

まとめ

  • コインランドリーの多くは領収書の発行に対応している。
  • 有人のコインランドリーでは領収書を発行してもらえることが多い。
  • 領収書は事前に依頼をする必要があることが多いので、洗濯機・乾燥機などを使用する前に確認する。
  • 無人のコインランドリーでも、事前にコールセンターに電話したり、発行依頼書を投函すれば後日領収書を受け取れることがある。ファックスやメールに対応していることもある。
  • その場で領収書データや領収書を受け取れるコインランドリーもある。

いかがだったでしょうか。少額とはいっても、コインランドリーの料金でいつも自腹をきるのは本当にもったいないです。コインランドリーで洗濯と乾燥を行えば、1,000円近く払うこともあります。正当に請求できるものは、経費として請求してお金を大切につかいましょう。読んでいただき、ありがとうございました

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